風薫る季節となりました。
エステイトアクティフ 社長の加藤です。
先日、いつものように東区白壁にある
名古屋拘置所横の交番の前を通りました。
交番の窓に「海抜１３ｍ」の表示が
貼ってあることに気付きました。
名古屋拘置所といえば
名古屋城や市役所、県庁の真横。
名古屋開府以来、
名古屋の政治の中心になってきた場所です。
名古屋築城に際し徳川家康が地
形的に堅固で地盤が良く、
当時としては見晴らしのよい
熱田台地の上に築城させた
のはよく知られている話です。
先日名古屋でも伊勢湾を震源とする
震度２の地震がありました。
あらためて名古屋港から北に約１５キロ内陸の
市内の中心部の高台でさえ
「たった海抜１３ｍ」ということを
再認識した次第です。
建物、住宅用の土地を購入するさいには、
海抜や地盤なども確認されて、
物件をきめられる方も多いと思います。
更地状態になると海抜の低い土地では
土が湿っていたり、
少し掘ると水が染み出てくる土地もあります。
名古屋市の場合はハザードマップもありますので
建物を建築する際は、
よく専門家に相談されて基礎を深めにするとか、
地盤改良をするなどの
対策を検討されると良いかと思います。
建売住宅を購入する際は
そのあたりをどのように施工されているか
確認されるとよいかと思います。
こういったお悩みをはじめ、
不動産のことでお悩みのことがありましたら、
弊社 エステイトアクティフまで
気軽にお声がけください。
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